小森 英明

HIDEAKI KOMORI

心が折れなかったのは自分を鼓舞し続けることが出来たから

小森 英明

2015年入社 探究室
エンジニア/ディレクター

INTERVIEW 01

新卒入社で新規事業へ参加

私が入社する際、HameeではBtoB型のEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」がプラットフォーム事業での主力サービスでした。しかし、ネクストエンジンが安定して成長をしていく中で、新規事業を創出し、Hameeの成長を更に加速させていこうという動きがありました。

その中で新事業として企画・開発が始まっていたのが次世代の物々交換アプリ「スピラル」です。私は、新規事業に関わりたいという思いが強かったので、スピラルの開発に携われるように自分を売り込むプレゼンをしました。とにかくスピラルを作りたいという一心だったので、自分の実力を少し誇張し、プレゼンしました。その甲斐あって、無事にジョインできましたが、自分の技術力の無さを補うために、分厚い本を3冊隣において、勉強しながら開発するという繰り返しで、とても大変でした。自業自得なんですけどね。今思い返しても、記憶がないくらいがむしゃらに開発していました。

やっとのことで使えるレベルまで開発し、一度社内のみんなに使ってもらおうと満を持してリリースしました。リリースして使ってもらうと、想定外のことが起きたり、バグが出てきたり、使ってくれた社内の仲間からは辛辣な意見が想像以上に出てきました。ショックというよりも、やばい、このまま出すわけいかないという危機感が強く、今まで考えていたターゲットや戦略をゼロベースで考えて作り直しました。その結果、スピラルで取り扱う商品のカテゴリを絞り、流動性の高い消費コンテンツ「本、ゲーム、CD/DVD」を軸にした上で、エンタメに特化する戦略が生まれました。

反対意見は受け止める、でもブレない

新しい戦略に対しては社内からは反対の意見が結構多くありました。それでも、何でもできるって何もできないと一緒で、それよりも残った人がずっと使ってくれるようなサービスの方が価値があると判断して選択と集中をしました。結果、ユーザーの想定ができるようになり、より使いやすいアプリになったと思っています。

新規事業をリリースまで遂行できる人ってナルシストだと思うんですよ。いろいろ周りからは言われるけど、それはそれとして受け止めて、自分の価値観・ビジョンに対してブレなく、「絶対に成功するぞ!」って信じて進み続けることができるかどうか。スピラルのリリースまでは、いろいろな問題があり、開発も大変でしたが、心が折れなかったのは「必ず成し遂げてみせる」と自分を鼓舞し続けることが出来たからかなと思います。根拠なき自信が私を動かしました。

新規事業というと華やかなイメージをもたれる方も多いかもしれませんが、実際は企画から開発、そしてマーケティング、社内調整などを含めて、0から1を生み出し、限られた予算・少ないリソース・時間の中で結果を出さなければいけないのでとてもシビアです。
しかし、その中で自分が生み出したプロダクトを徹底的に愛し、ユーザーのことを考えて、サービスを成長させながら新しい価値を追求していくことができるのは、とてつもないやりがいのある挑戦的な仕事でもあります。とても充実していますし、毎日楽しくてしょうがないです。